目白の美容室ルッソカナン 頭皮の乾燥には

目白の美容院 Lusso canaanの塚越です
皆さん暑い季節になりましたが、頭皮のトラブルにはご注意です!
本日は頭皮の乾燥の原因についてまとめてみました!

ぜひ参考にしてくださいませ!

頭皮の乾燥の原因
原因1.温度差

頭皮は温度差にとても敏感で、屋内や屋外から冷暖房の効いた部屋に移動した際、頭皮に汗をかいたり、冷やされたりの繰り返しで頭皮はとても乾燥します。
そして乾燥を補おうと、頭皮からでた皮脂が毛穴に詰まり、フケや抜け毛の原因になります。

皮膚に優しい湿度は60%~65%です。空気の乾燥などの外的ダメージや、エアコンの風に直接当たらない事が大切です。

原因2.シャンプーのし過ぎ・高温シャワー

洗浄力の強いシャンプーを使っていると、頭皮に必要な皮脂までを奪ってしまうので、カサカサと乾燥しはじめます。
またシャンプーを使う頻度が高かったり、爪を立てて乱暴に洗ったりすることも原因です。

シャンプーは1日1回の洗髪で、指の腹で頭皮をマッサージしながら洗います。高温のお湯でも皮脂が流れ過ぎてしまうので40度以下のぬるま湯で洗うようにします。


原因3.紫外線

紫外線によって頭皮の潤いが減少し乾燥してしまいます。

日傘、日焼け止めで紫外線対策をします。紫外線が当たらないように髪の毛の分け目は毎日変えるようにします。


原因4.ブラッシングのやり過ぎ

乾燥した頭皮にクシがあたると角質層がダメージを受けてフケの原因になります。

クシは、髪に付いたホコリやヘアスタイルを整えるものですのでクシの使いすぎには注意します。


原因5.ストレスや食事、睡眠不足

またストレスや睡眠不足、乱れた食生活も内側から頭皮の乾燥を引き起こす原因です。

ストレスがたまったり睡眠不足だったりすると体の血行不良を引き起こします。

すると新陳代謝が低下し、頭皮の古い角質がはがれ落ちて新しい角質に変わる、ターンオーバーが乱れやすくなります。

すると頭皮のバリア機能や水分保持力が低下してしまい、結果的に頭皮が乾燥するのです。
ターンオーバーを整えるためには良質な睡眠が不可欠。22時から2時までの間に最も活発になるので、この時間帯に睡眠をとることが大切です。


頭皮の乾燥を防ぐ乾かし方

シャンプー後の頭皮は、皮脂も減ってしまい角質層から水分が奪われやすい状態です。
濡れた髪は、雑菌が繁殖しやすくなるため痒みや臭いなどの原因になります。

そのため、シャンプー後は自然乾燥しないようにしてドライヤーで乾かします。
雑菌が入らないように清潔なタオルを使用します。


シャンプーの選び方

シャンプーの洗浄力が強いと必要な皮脂まで奪われてしまいます。

乾燥した頭皮の人は、外部からの刺激に対して弱いので、フケや痒みなどの頭皮のトラブルを引き起こしやすくなっています。

そのため、乾燥した頭皮の人は刺激が弱いシャンプーを選びましょう。


乾燥に向いているシャンプー

頭皮が乾燥している場合は、脂肪酸系のタウリン系、アマイドサルフェート系、アミノ酸系の3種類は刺激が少ないのでこれらを選ぶようにします。


頭皮も保湿する

顔のお肌には保湿をするけれども、頭皮は乾燥していてもそのままという人が多いのではないでしょうか。

頭皮も肌と同じように乾燥しますので保湿します。

* 頭皮専用のローションやエッセンスがありますので、シャンプー後に乾かして使用します。

* 顔と同じローションを代用しても大丈夫です。シャンプー後に乾かして使用します。指の腹で優しく頭皮につけます。

* アルコールは水分を奪って蒸発してしまうので、アルコールが多く入っているローションは避けます。

*  オイルは保湿効果があります。シャンプー後にオイルを少し頭皮に馴染ませます。その後にドライヤーして乾かします。

* オイルは髪の毛につけることでキューティクルをコーティングして潤いのある髪にしてくれます。


頭皮の紫外線ケア

頭皮は紫外線を浴びやすく、分け目とつむじの部分は顔と比べておよそ3倍の紫外線を浴びているといわれます。
紫外線を浴びた頭皮は、バリア機能が衰えているため乾燥や痒み、フケなどトラブルが起きやすくなります。

日焼けした髪もキューティクルが剥がれてパサつきのある髪になります。


頭皮の紫外線を防ぐ


紫外線が多い日はなるべく出かけないようにするか、万全の紫外線対策をしてから出かけます。
特に、紫外線が多い時間帯は10時~14時です。この時間帯は注意が必要です。

紫外線は、曇りや雨の日、冬でも1年中降り注いでいます。


頭皮への紫外線を防ぐポイント

* 同じ分け目にしないようにします。
毎日少しずつ分け目を変えることで、同じ場所に紫外線を浴びないようにします。
*  帽子や日傘を使用します。
紫外線が通りにくいUVカットのある帽子や日傘を使って、頭皮と髪を守ります。
*  トリートメントを使用します。
UV効果のあるトリートメントやスプレーで紫外線対策をします。
* 日焼け止めを使用します。
頭皮、髪用のミスト、スプレーの日焼け止めがあります。
* 外出の前に日焼け止めをして頭皮と髪を守ります。長時間外に出ている場合はこまめに日焼け止めを塗り紫外線対策をします。


頭皮の日焼けのアフターケア

紫外線対策を忘れて頭皮が焼けてしまった場合はケアが大切です。
頭皮がヒリヒリとするようなら、水に近い温度のシャワーや冷たいタオルで頭皮を冷やして落ち着かせます。

ほてりが治まったらコットンにローションを浸み込ませて、頭皮に優しくつけ、保湿ケアをします。

シャンプーは低刺激のものを使用して頭皮に刺激を与えないようにします。

いかがでしたでしょうか??

乾燥対策の方法はたくさんあります。
この夏、どういった頭皮のケアをするかで、この先の秋冬の乾燥具合に関わりますので、皆さんも早めからケアの方を始めてみて下さいませ〜〜!

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