パーマのダメージを最小限に抑え、持ちをよくする方法

目白の髪質改善サロン美容室ルッソカナンです。

徐々に寒いと感じる日が多くなりましたね。
10月も後半、すっかり秋です。

秋や冬は首周りをカバーするために髪を伸ばす女性が多くなります。
伸ばし始めの髪はハネてしまったりクセが強く出てしまい、スタイリングに時間がかかりますよね。
髪のハネやクセに悩まされる女性は多くいらっしゃいます。

 

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スタイリングの面倒くささをパーマで解消!

パーマをかけると、毎日のスタイリング時間が大幅に短縮できます。
でも・・・パーマと聞くと髪のダメージが気になる方もいらっしゃると思います。
実際のところ、どうなのでしょうか。
ヘアアイロンを使った場合と比較してみましょう!

【髪に与える熱】

ヘアアイロン:およそ180℃
デジキュアパーマ:50〜60℃

【熱を与える回数】

ヘアアイロン:毎日
デジキュアパーマ:1回

その差は明確です!

非常に高温なヘアアイロンを毎日使うより、実は1回のパーマの方が髪への負担は少ないのです。

さらにルッソカナンのデジキュアパーマは、

◯低温
◯使用する薬剤のアルカリ成分が弱い

パーマの中でも髪に優しいのが特徴です。詳しくはこちらをご覧ください

 

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また余談ですが、180の熱を10秒髪に与え続けると、髪のタンパク質が焦げてしまいます。

お肉やお魚のタンパク質と同様、焼いて1度固くなったタンパク質は元には戻りませんので

ヘアアイロンを使う際には固定する時間を短くする、温度を下げるなど注意してくださいね。

パーマをかけてもすぐ取れてしまう!?

寒い季節に髪の大敵となるのは乾燥と静電気。

ダメージを受けると表面のキューティクルが弱くなり、髪が空気中の水分を吸収しようとして広がります。
スタイルも崩れやすくなってしまうので、せっかくかけたパーマを長持ちさせるためにも日頃の保湿は欠かせません。

そこで毎日使いたいのは「トリートメント」。
コンディショナーでは補えない栄養成分を内部に浸透させ、コーティングもできるので、この季節はお風呂場に1つ置いておきたいですね!

また、リンスやコンディショナーと併用する場合には使う順番にもお気をつけください。

☓シャンプー → コンディショナー → トリートメント

◯シャンプー → トリートメント → コンディショナー

 

「トリートメント」は、コンディショナーで髪の表面をコーティングする”前”に付けるようにしてください。

 

そして週に1度の「ヘアマスク」もおすすめです。
トリートメントと比べると内容成分が濃く、集中的にケアできるのでよりしっとりまとまります。

最後に、ケアした後はドライヤーで乾かすことも忘れずに。
濡れたままの髪の毛はキューティクルが開いているので、そのまま放置はダメージの原因に!

少々めんどうですが、お風呂から出たらなるべく早めに乾かしましょう。

 

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パーマをかけたらカットがおすすめ…!?!?

せっかくパーマをかけたのに何故カット…と思われた方。
栄養が出ていきやすい毛先はどうしても絡んだり枝毛になりやすく、また髪が伸びてくるとスタイルも出にくくなります。

そんな時におすすめするのがパーマをかけてから1ヶ月半後のカット。
伸びた毛先を少しカットすると、スタイルが戻りパーマの持ちも良くなるのです!

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ルッソカナンのパーマの施術はおよそ2時間ほど。
秋冬は重ためのゆるいカールが収まりがよく、コロンとしたまとまり感が出て人気があります。
仕事中にサッと結んでも、ふわっと綺麗に見せてくれます。

「寒くなってきて髪を伸ばしたいけれど扱いが難しい」
「パーマかけたいけどこの時期はダメージが心配」などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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