髪質改善するには食事が大切

こんにちは!

ルッソカナン塚越です!

今日は、髪質改善といっても、内面から髪質を変えることに着目してみたいと思います!

何気なく毎日ふつうに食事をしてますが、私たちの体は食べ物で出来ています。様々な細胞によって作られて、何を食べるかで人の体は違ってくるのです。

人の体は最初に生命の危機に関わらない部分から栄養を届けなくなるのです。

髪の毛は直接生きていくのに必要な臓器よりも後回しにされてしまいます。ひどい栄養状態に陥った場合や、ストレスが強すぎて体に危機を感じた時には他に大切な部分に栄養をすべて届けるので、髪がパサパサになってしまうことや抜けてしまうこともあるのです。

髪を作る栄養素はタンパク質です。

タンパク質は体内で分解され、アミノ酸に変ります。その際にビタミンが必要になります。

髪に良いからとタンパク質ばかりを摂取しても、ビタミンが足りなければ髪を作るアミノ酸にはなれません。

ミネラルも必要で、健康維持には欠かせない成分です。このミネラルが不足すると髪は衰えてボロボロの状態になります。発毛がうまくいかずに薄毛になることがあります…。

この髪に大切な「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」を多く含む食品は欠かさず、他の食品もバランスよく食べることが髪質改善につながります。

野菜などを全く食べずに、脂っこい食事をして、アルコールを多く摂り喫煙もしているようなら、髪は間違いなくダメージを受けて美しい健康な髪ではいられません。

逆にダイエットをするために、野菜のみの食事、栄養のない食事を続けていると髪質は変ってしまいます。

栄養不足でパサパサで細くなり、すぐに切れてしまうほどの弱い毛になってしまうこともあります。

体が常時冷たい状態だと血管が収縮する傾向にあります。

「冷えは万病の元」と言われているぐらい、体に悪影響を及ぼします。

体が冷えると普段の体温の状態に比べて、髪の毛を生成するのに必要な毛母細胞への血液循環も悪くなってしまうと言えます。

唐辛子にはカプサイシンと呼ばれる辛味成分が入っていて、血行促進作用と代謝を良くする効果があり、体を常時温めるのに非常に効果的です。

その他に体を温めてくれる効果が期待できるものは根野菜です。

具体的には、カボチャ、ネギ、大根、カブ、ごぼうなどが挙げられます。

吸収した栄養素は血液を循環していき、最終的に体の隅々まで行き渡ります。髪の毛が生えるのに重要なポイントである毛細血管へも流れていきます。

髪の毛は頭皮表面だけの問題ではなく、栄養素をしっかりと毛細血管を伝って毛乳頭まで行き届くかどうかというのがポイントと言えるでしょう。

そして、毛乳頭へ送り込むのに、ぜひ知っておきたい栄養素が亜鉛とたんぱく質です!

髪の毛を作り出すのに必要な、二大要素と言っても過言ではありません。

亜鉛を体内に取り入れることで、タンパク質の働きが活性化されます。

タンパク質は血や骨に肉に変わる貴重な組織ですから、その物質を活性化させることで太くしっかりした毛髪に育て上げるのに、亜鉛は大きな役割を果たしています。

そしてタンパク質は髪の毛自体がたんぱく質のケラチンで生成されていますから、髪の毛を作り出すには大元となるタンパク質を摂らないといけないのです!

いかがでしたでしょうか!

普段何気なく摂っている栄養素ですが、どれも体にも髪の毛にも関わっている事を忘れずに、食生活も気をつけていきたいですね!

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