目白の美容室ルッソカナン スタッフインタビューVol.4福田編

――仕事のやりがい

18歳の春から美容院で働いているのでそろそろ5年目になりますが、
ずっとお客様がお帰りになるときに笑顔を見せてもらえると、すごく嬉しいです。
ヘッドスパやシャンプーをさせていただくときに、お褒めのことばをいただけることもあって、
そういうときには美容院で働く「やりがい」を感じます。

だから、あまり仕事中に悲しかったり、つらかったりということはないんです。
閉店したあとに練習をしていてうまくいかなかったときは、ちょっとつらいこともありますけど、
お客様と接しているときは楽しくしていないと、逆に疲れちゃいます。
楽しいからやりがいもあるし、喜んでいただけると思っています。

――お客さまに接するとき気をつけていること

自分が笑顔でいることは、いつも意識しています。
自分が表情豊かでないと、お客様にリラックスしてもらえないんじゃないかと思っています。
暗い表情でヘッドスパをされてもきっとリラックスできないと思うんです。

DSC04110

――美容師をめざすきっかけ

祖母が美容師さんだったことがきっかけかもしれません。
祖母はいまも現役の美容師で、地元で元気に髪を切っています。
母もいまは美容師をしていないんですが、免許は持っています。

小さいころに「美容師やったら」と言われても、あんまりピンときてなかったんです。
小さかったし、特別におしゃれな子供だったわけでもないですし。

それでも中学校のときに職業体験をする機会があって、
そこで「何か選びなさい」と言われたときに、
不思議と美容師しか思い浮かばなかったんです。

いま、従姉妹も美容師になろうとしていて、私も今年中にはスタイリストとしてデビューしたいと思っています。
祖母も美容師になろうとしていることを喜んでくれています。
いつか祖母の髪を切ってあげたいですね。

 

――趣味

趣味はいろいろあるんですが、ライブに行くのがとても好きです。
いまも月2回くらいでライブに行ってます。
週に1回のときもあるくらいです。
特にフェスはのんびりできるので好きですね。

あとは、動物を飼育するのも好きなんです。
爬虫類やハリネズミを飼っています。
すごく可愛いんですよ。朝晩のエサやりは癒やされてます。

DSC04123

――今後の目標

今年の夏までにはスタイリストデビューすることがいまの大きな目標です。

いま取り組んでいる試験に合格すると、カットモデルさんのカットができるようになります。
モデルさんのカット期間が終わると、晴れてスタイリストデビューです。

お店や個人によってアシスタントからスタイリストになる時期は違うんですが、だいたい2、3年くらいです。
私は最初のころはまだ美容の専門学校に通っていてアルバイトだったので、
アシスタントとして本格的に働き始めてからはちょうど2年くらいなので、いま頑張っています。

――ルッソカナンはどんなお店ですか?

ひとことで言うと最上級にリラックスできる場所です。
私自身、リラックス度が他とは一味違うと思っています。
特にシャンプー台や個室台は特別です。
マッサージ屋さんに来たみたいと言われることが多いくらいリラックスできます。

DSC04129

――ルッソカナンスタッフはどんなひとたちですか?

私はルッソで最年少なので、お兄ちゃんやお姉ちゃん、お母さん、お父さんがいるみたいな感覚です。
スタッフのことは家族みたいに感じているところがありますね。

――お客様にひとこと

私はスタッフを家族みたいに思っているので、
ルッソカナンにいらっしゃるお客様は、お家に来てくれるお客様のように感じます。
自宅に来客があったら家族でおもてなしをしますよね。その感覚に近いです。

髪は生活の一部なので、頼れるスタイリストになって、相談していただけたら嬉しいなと思います。
なので、一度お会いしたお客様には、またお会いしたいです。
またお話しできたらいいな、と思っています。

この美容師で予約する

  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • line
    totop