目白の美容室ルッソカナン スタイリストインタビュー vol.2 田中編
シリーズ化してお送りしているLusso canaanスタイリストインタビューです。
知り合いのライターさんにスタイリストへのインタビューを行っていただきました。
第二弾は、スタイリストの田中です。
美容師になられてどれくらいですか？
スタイリストになってから、７年くらい経ちます。
元々はテレビ局で働きたかったので、ヘアメイクさんになりたかったんです。
だけど、美容学校に行き、お客様とおしゃべりできるのが好きだと気が付きました。
「美容室で働くことが自分に合っている」と思えるようになって、スタイリストを目指し始めました。
美容学校を出てからは、大阪で１年働き、それから上京しました。
東京では、ヘアメイクの会社の美容室で働きました。
セットなど、幅広く勉強することができて良かったです。
美容師というお仕事のどんなところにやりがいを感じていますか？
お客様とお話ししながら髪を切っていくことが好きです。
髪の毛を切ることが一番のお客様の目的です。
だけど、癒やされたいとか、ストレス発散したいという気持ちもあります。
「おしゃべりしていて楽しい」と思ってもらえたら嬉しいです。
髪の毛を切ること。
キレイになってもらうこと。
これらは当然だけど、それ以外にもプラスアルファの価値を提供できる美容師でありたいです。
得意なスタイルはありますか？
ショートが得意ですね。お家での再現性を考えてカットするようにしています。
乾かし方やスタイリングの仕方もお教えしたり、スタイリング剤もオススメするようにしています。
美容室に来たときだけでなく、その後も素敵なスタイルが続くようなお手伝いをしたいと思っています。
髪質が硬かったり、柔らかかったりでケアの方法も全然変わってきますからね。
成人式や結婚式のヘアセットも経験がたくさんあるので得意です。
お祝いの場なので華やかに見えるように心がけています。
TPOに合わせて、ご自分でもできるようにレクチャーしますよ。
接客スタイルは？
お客様の「ちょっと雰囲気を変えたい」とか「なんとなくこうしたい」という要望を具現化するために、
施述に入る前のカウンセリングをしっかり行うようにしています。
好きなことは何ですか？
食べ物の話題が好きです。食べ歩きが好きなんですよ。
「こないだ行ったところよかったよ」とかよく話しますね。
オススメは『大塚の串駒』です。
日本酒で有名なお店です。お酒も大好きです。
自分のウリはどこだと思いますか？
しゃべりやすいところがウリです。
男性の方にもあんまり肩肘張らずに楽しくしゃべってもらえています。
髪のお悩みを自分から発信していくことが得意でなくても、
おしゃべりするなかで、皆さんが自然と発信できるように心がけています。
ルッソカナンはどんなお店ですか？
ヘッドスパにも力を入れていて癒しを感じてもらえる落ち着いた雰囲気です。
なによりスタッフ間のチームワークが良く明るいお店です。
それから、席数に対して空間が広いのでゆったりと話しやすいのかな、と感じています。
ルッソカナンのウリを教えてください
第一におもてなしです。
みんなの「気づく力」が高いんです。
自分のお客様だけでなく、他のスタッフが担当しているお客様にも気を配っています。
みんなのお店という意識があります。
それから、癒やし。
居心地がいいと大半の人に言われています。
ゆっくりしたい人は、ゆっくりできる。
楽しくおしゃべりしたい人は、楽しくおしゃべりできる。
そんな「居心地がよいお店」ですね。
ルッソカナンのスタッフの特徴は？
真面目なんだけど、ノリがいいスタッフが多いです。
そして、仲間の話を親身になって話を聞いてくれます。家族のような感じです。
お客さんに向けて一言お願いします
「もっと早くこの美容室に出会っていれば」と言われると嬉しいですね。
「そんなことを言われたの初めて」という様な髪にまつわる悩みを原因から一緒に考えます。
お客様と一緒に髪の悩みを解決することを考えていきたいです。
学生からご年配のかた、あるいは家族で一緒、という風にお客様と繋がっていきたいです。
お母さんから娘さんを紹介してもらえたりすると、やってて良かったなあと思えます。
