白髪染めでも明るく染めたい

こんにちは!

目白の美容室Lusso canaan 田中です

今回は白髪染めについてお話します

まず白髪染めは普通のカラー同様明るさがあります

お色味も赤みが少ないアッシュ系からツヤがでやすいナチュラルブラウン系、バイオレット系など

様々です

しっかり染めたい!という方にはやはり暗めなカラーがいいです

ここでは上の画像の3から5あたりが暗めのカラーになります

(日本人の黒髪は2から4くらい)

地毛よりも少し明るめでという場合、要注意なのはお白髪の割合が大事になってきます

お白髪が全体の50パーセントくらいになると6トーンくらいではそまりが悪く感じやすいのです

ちなみに明るい白髪染めだとお色を入れるというより、ぼかしたり薄づきのイメージになります

白髪の割合が多く、すぐ根元のリタッチが気になる方には暗めより明るめの方がおすすめです

(白髪の割合が70パーセントくらいになると地肌と同化して薄く見えてしまったり…)

今までずっと暗めの白髪染めをやってきた方の場合、いきなり明るくするにはブリーチや脱染といって濃く入っている染料を抜く必要があります

特に毎月濃い色を重ね重ねやっていた方だと希望の明るさにもよりますが、髪にかかる負担や明るくしていくのに時間がかかります

全体をとなると大がかりですが、

生際やテッペンの白髪のかたまりをぼかしたい

という方には手軽にできるハイライトがおすすめですよ(^^)

スタイルにもよりますが、明るめのお色をメッシュの要領で入れていくことにより、敢えて縦線のムラを作るので白髪がボケやすいのです

わたし自身も白髪が気になるのであえて明るめにハイライトやグラデーションで立体的なカラーをしています

お白髪の割合や髪質、職業などでもできるスタイルは変わってしまいますが、

白髪染めで暗くしたくない、明るめの白髪染めがいい

伸びてきた白髪を目立ちづらくしたいという方は

是非ご相談ください!

白髪染めをしているお客様からの声で

髪が硬くなってしまったりするの?と言う声をおおく聞きました。硬毛化するのかについてもお話します。

硬くなってしまった髪質は元に戻る??

アルカリ性カラー剤は髪のメラニンを壊しながら染色していきます。

なので、必ずしもダメージしながら染まるという事です。外的刺激を受けた髪はタンパク変性を起こします。

タンパク質変性=卵でいうと生卵から茹で卵になる現象です。

熱されて形状が変わる、詳しく言うなら

硬くなります。

卵ほど大きな変化は髪には見られませんが

髪質は確実に硬くなっています。

想像してみてください。

固まった卵は生卵に戻りますか?

一度硬くなってしまったタンパク質を

戻すことはできません。不可逆なのです。

こうならない為にもトリートメントは

大切です。

しかしこう思った方も多いのではないのでしょうか?

「染めて傷んで硬くなってしまうのなら

トリートメントしても元に戻らないのでは?」

たしかに、外的刺激から髪を守ることはできても、一度硬くなった髪は元に戻すことは不可能なのでは?

と思うのが自然です。

髪質改善トリートメントはその為にあります。

硬毛化した髪、ダメージ毛は

髪の内部にある水分、油分、タンパク質の

バランスがぐちゃぐちゃになっています。

パサついて硬い髪は水分なく潤いがないです。

Lusso canaanの髪質改善トリートメントは

髪の内部に着目して作られました。

タンパク質変性を起こし乱れたキューティクルの内部に水分、タンパク質をバランスよく

補っていきます。

蒸気を当て内部を膨潤させ、浸透を促進

後にサイバートリートメントで外部からしっかりコーティングします。

カラーリングもしたいというお客様も

よくいらっしゃいますが、

髪質改善トリートメントはカラーリングと併用可能です。

カラー剤にトリートメント剤を添加します。

メラニン色素に着色していく反応を利用して

内部にトリートメントを届けます。

なのでカラーしながらトリートメントをできるのです。

ぜひお試し下さい!!

〒171-0031

東京都豊島区目白3-6-4目白ビルB1

Tel:03-6908-2968

ご予約はこちらから!

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